【PONEY】ポイント交換制限が廃止！？ポイント失効のルールも緩和！？

※当ブログの記事は一部PRを含みます

お小遣いサイト「PONEY」が2018年12月10日（月）13:00にリニューアルされました。

色々とリニューアルされていますが、皆さんが最も気になるのは、「ポイント交換制限」と「ポイントの失効ルール」がどのように変化したのかではないでしょうか？

それでは早速リニューアル内容を紹介していきます。

「リニューアル変更点・新機能」詳細

 

リニューアルによる変更点や新機能追加は全部で5件あります。それでは順番に紹介していきます。

1．ポイントレートの変更

 

PONEYではこれまで100ポイント＝1円と、数あるお小遣いサイトの中でもっとも細かいポイントレートでしたが、今回のリニューアルで1ポイント＝1円の等価レートに変更されました。

PONEYに掲載されている広告は、全て等価レートのポイントで表示されているので非常に分かりやすくなりました。それ以外の毎日アンケートや、ゲームコンテンツ、クリックポイント等はメダルで付与される仕組みになっています。

2.ポイント失効のルール変更

 

スクラッチゲーム・ルーレット・クリックポイントと、手軽にポイントを獲得できるゲームコンテンツは対象外となっているので注意が必要ですが、毎日アンケートやその他のゲームコンテンツを利用すればポイント失効を回避することが出来るようになったのは素直に嬉しいですね。

丁度「げん玉」のポイント失効のルールに似た感じになりましたね。多少の注意は必要ですが、広告利用をしなくても良いのは非常に助かりますね。

3.ポイント交換制限の変更

 

とりあえず誰でも月に1回だけ500円相当のポイント交換が可能となりました。これまでは毎日10時にポイント交換争奪戦を繰り広げなくてはいけなかったので、10時に端末を触れない方に取ってポイント交換は絶望的でした。

しかし今回の変更で500円と小額ですが、誰でも平等にポイント交換が出来るようになりました。まったくポイント交換が出来なかったので私個人的には、今回の変更はちょっと嬉しいですね。

今後上限金額の緩和が行われるということです。緩和されるまでは毎月コツコツと500円づつですがポイント交換していきましょう。

4.一部交換先再開

 

銀行振り込みによる現金への交換とPointExchangeへのポイント交換が再開しました。ただしいずれも交換手数料が必要となっています。楽天銀行へは50円の手数料、その他は一律100円の手数料となっています。

最大500円しかポイント交換出来ないということを考えれば、この手数料はかなりの痛手ですね。ギフト券や電子マネーへのポイント交換だと手数料は掛からないので、現金化にこだわらないのであればそちらの方が良いでしょう。

もしくは手数料が掛からない可能性がある、「ドットマネー」「PeX」が再開される2月を待つという手もありますが･･･

5.その他の新機能リリース

 

･･･が、毎月500円しかポイント交換出来ないPONEYの現状で、誰が広告利用をするのかと･･･こんなところに財源を回している暇があるなら、はやくポイント交換上限の緩和をしてください。

分かりやすくなるのは歓迎なのですが、肝心の広告利用が出来ない現状では、折角の機能追加も現状ではあまり意味がありませんね。

ないよりはあるほうが有難い機能だとは思いますが、そうじゃなくてマイページやポイント通帳にで失効期限を常に表示させておくのが普通じゃないかな？と思うのです、それに加えて期限1ヶ月前になればメール配信等でお知らせしてくれればバッチリですよね。

「リニューアル変更点・新機能」まとめ

 

とりあえずは1ヶ月500円と凄く小額ながらも、全てのユーザーがポイント交換が可能となったことは、これまでよりも一歩前進したといって良いでしょう。

さらには、広告利用をしなくても無料コンテンツの利用だけでも「ポイント失効」が行われないというルール変更からも（現在の状況を考えれば当然といえば当然なのですが）、PONEYサイドがなんとかして立て直していこうという気持ちは伝わってきます。

とはいえ、通常のお小遣いサイトであれば、獲得したポイントはいつでもポイント交換が出来て当たり前なのです。現状のPONEYはその当たり前がちゃんと機能していないのです。

このタイミングでリリースされた「その他の新機能リリース」、はたして今この現状でする必要があったのか疑問でしかありません。まずはPONEY会員の皆さんのポイント交換に対して全力で対応を行い、全てが解消してから新しい試みを行って行くべきだと思うのですが･･･

可もなく不可もなくといった程度でしかない今回のリニューアル。折角のリニューアルという節目、もっと大胆に攻めるべきだったと思うのですが･･･とりあえずはポイント交換上限の緩和が早めに訪れることを期待して待つしかないですかね。