「espo（エスポ）」怪しさ満載？なので会員登録する前に色々調べてみた

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「espo（エスポ）」は、PAZOO LIMITEDが運営している、2019年10月1日にオープンしたばかりのお小遣いサイト（ポイントサイト）です。なんとリリース初日から新規登録者1万人を超えたとか、たしかにInstagramやTwitter等でも毎日良く見かけますね。

espoが爆発的な人気になっている理由は、最大で週30,000円も貰える友達紹介制度が原因ではないでしょうか？紹介制度は先行者の方が有利ですから、皆さんこぞって参加されているのではないかと思います。

私も最近リリースされたばかりのお小遣いサイト「ポイぷる」や「QuickPoint」では、先行者の利を狙ってすぐに会員登録しましたが･･･流石に今回のespoに関しては二の足を踏むというか･･･なんというか･･･

あまりにも怪しい部分がありすぎるので、登録を見合わせています。

それでは今回は「espo」のどこが怪しいのかを記事にしていきますので、espoに登録しようかどうしようか悩んでいる方は参考にしてください。

espoが怪しい訳その①「運営会社がサモア独立国の私書箱」

 

運営会社の住所が「Le Sanalele Complex, Ground Floor,Vaea Street, Saleufi, PO Box 1868,Apia, Samoa.」これはサモア独立国の私書箱です。

住所がサモア独立国となっているだけでも胡散臭いのに、さらに私書箱って･･･会社の実態はありませんよ！！って自分でいっているようなものではないでしょうか？今後「espo」がちゃんとした運営を続けていくつもりがあるのであれば、しっかりと所在地を明記するはず。

ちなみに現在安定稼動しているお小遣いサイト（ポイントサイト）は、所在地がしっかりと明記されていますよ。

･･･というか会社概要がこれだけって。あまりにもお粗末では？？所在地の他に、代表者の名前や資本金やら従業員数とか電話番号とか、もう一切記載されていないのにはビックリです。

espoが怪しい訳その②「ポイント交換が出来ない」

 

espoでは、ゲームや記事を読むことでポイントを貯めることができるのがウリですが、（どうやら現状ではコンテンツ利用でのポイント付与はまだ反映されていないようです）折角貯めたポイントを、現金等に交換する手段が用意されていません。※2019年10月28日現在

今後導入される予定の、専用取引所PAZooで貯めたポイントを暗号通貨（仮想通貨）に交換できるということですが、現状では貯めたポイントはただの数字でしかないのです。しかも、貯めたポイントのレートがいまだに設定されていないというのも大問題でしょう。

暗号通貨自体は値動きが激しいので、ある程度のレートの変動は覚悟しなくてはいけませんが、元々のレート自体が設定されていないのはまずいでしょう。折角ポイントを沢山貯めたとしても、いきなり「実は1000ポイント＝1円相当なんですよー」とか言われる可能性もあるんですよ？？

espoが怪しい訳その③「強制退会が厳しすぎる」

 

espoでは、

7日間ログインがされていない場合強制退会となります。

当然貯めたポイントも失効してしまいます。一般的なお小遣いサイトでは、強制退会までの期間は短くても180日間（半年程度）と設定されていますので、これはあまりにも厳しい制度ではないかと思います。

流石に短すぎたので、ぞくぞくと退会者が量産されたのでしょう。

11月5日より、ログイン7日間⇒1ヶ月ログインされないと退会

へと変更されるようです。それでも他のお小遣いサイトと比較すると短めではありますが･･･

 

「espo（エスポ）」怪しさ満載？なので会員登録する前に色々調べてみたまとめ

 

これまでの当ブログのスタンスであれば、実際にお小遣いサイトに会員登録をして、本当に美味しいのかどうか、実は美味しくないのかを実体験を通じて、皆さんに情報をお届けするのですが･･･

espoは流石に怪しすぎるので今のところ登録するつもりは一切ありません。運営会社がサモア独立国の私書箱って時点で私はもう駄目です。無理です。胡散臭さしかありません。

とはいえ、現在のシステムが全て真実だとしたら、やはりお友達紹介の先行者の利というのは大きいのでしょうね。

espoへの会員登録の際に必要なのは、携帯電話、生年月日等の個人情報だけですので、気にならないという方であればとりあえず登録してみてから判断するのもアリかもしれません。